風力発電も太陽光発電と並ぶ自然エネルギー
風力発電に適した風速は6メートル/秒で、風速が弱いと発電量は大きく減少してしまいます。
逆に風速が速くなると発電機にダメージを与える恐れから、発電を停止する必要があります。
また、日本の地形を考えた場合、沿岸部を除けば多くのタービンが山間地に建設されることになり、森林伐採を伴った新たな道路の建設などの開発行為も付随してきてしまいます。
オオワシやイヌワシなど稀少種の鳥類が、風車に飛び込んで死んでしまう事故も相次いでいます。
住宅地での設置には、騒音や低周波公害などの問題も抱えています。
しかし、様々な課題は存在していますが、蓄電池併用型発電システムの登場などで日本でも普及に向けた歩は着実に進んでいるのが現状です。
また、風力発電に適した一定の風量が年間を通して得られる地域と、太陽光発電に適した日照量が多い地域は一致していない事が多くなっています。
次は原子力発電です。
原子力発電は温暖化対策に効果があるとされています。
原子力発電はクリーンエネルギーとは言えませんが、低コストでCO2抑制効果があるとして期待されています。
しかし、原子力発電が低コストという試算に対して一部の人々から事故が起きた時の危険コストなどは電力料金を試算するうえで考慮されていないし、放射性廃棄物の最終処理をどうするかコスト試算にどう反映させるか、明確ではない部分もある。
また、発電所の建設コストも急騰しています。
加えて、温排水の問題もあります。
原子力発電所は膨大な量の冷却水を温排水として排出していて、周囲の海域の生態系への影響が問題視されています。
海水温が上昇すれば海水に溶けている二酸化炭素が空気中に放出されるため、結果的に多くのCO2が大気中に放出されることになってしまう。
原子力発電による地球温暖化問題への貢献度は疑問視されることもあるが、京都議定書の温暖化ガス削減のスキームの中で、原子力発電は効果があるとされています。
2011年10月28日 |
カテゴリ:太陽光発電